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桐たんす修理・リメイク・再生の輸送費(往復)無料地域

東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県・茨城県

群馬県(南東)・栃木県(南部)

搬出・搬入時にロープによる吊るし作業の場合、作業費が別途に掛かります。

 
お問い合わせ: フリーダイヤル 0120-68-1888

【営業時間 10:00~19:00  土・日・祭日対応しております】

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お問い合わせ・お見積り方法について詳しくは、ご依頼・お見積り方法のご案内ページをご覧ください。


     ご依頼・お見積り方法のご案内

桐たんす修理工程

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桐たんす修理工程


お客様からお預かりをした桐たんすは、修理や再生をする場合、まずは金具を外して外部と内部を熱湯にて洗浄をして、その後乾燥させます。
これは、桐材が汚れたまま修理や再生を進めても、長期的な劣化を招く恐れがあるためです。
また、熱湯で洗うことにで殺菌作用もあります。
その後に修理作業を進めていきます。

桐たんす修理、再生の作業風景

金具外し


修理をする桐たんすは、まず最初に取り付けてある金具外しから始めます。
桐たんすの修理は、何十年と経過している桐たんすが多いですので、金具が内部でサビ付いている事が多く、ほとんどの桐たんすの金具は外すのに時間が掛かることが多いです。

桐たんす修理時の金具外しの映像

洗い

お湯を沸かし熱湯で、桐たんすの外部と内部を専用のブラシと研磨剤を使用して洗います。
表面の塗装と長年の汚れを洗い落とします。
そして外部だけではなく内部も洗います。
内部もホコリを取り除くために専用の研磨剤を使って洗浄します。


桐たんす修理時の洗い映像

当社では、桐たんす修理リメイクの際に、お客様よりお預かりをさせていただいたタンスの金具を外した後に、外部と内部を洗います。
その後、乾燥させてから修理や再生作業をいたします。

桐たんす業者により、作業工程で桐タンスの外部と内部を洗う業者と洗わない業者があります
この時点で修理価格に開きが出ます

お客様より、桐たんす修理、再生のご依頼を頂く桐タンスは、ほとんどが何十年と使用したタンスが多く、外部には「大・小のキズ」・「ホコリ」・「汚れ」が付着し、内部も「ホコリ」がたまっています。

タンスを洗うことで、「ホコリ」・「汚れ」を落とすだけではなく「大・小のキズ」を浮き出させる事が出来ます。

桐の木は水に濡らすことにより膨らむ性質があります。


桐たんすの洗い途中映像

キズを浮かせる事により、表面をカンナで削る量を最小限にいたします。
多くの業者さんでは、洗わずに機械で大量に削ります。
そのため、通常は2回・3回と削れるタンスも二度と削り直しが出来なくなるという事があります。
当社では、手間は掛かりますが、お客様よりお預かりした桐タンスを洗い、外部・内部とも綺麗にしてから修理・再生をし、お客様の元へお届けをさせていただいております。


修理方法

破損の酷い部分や、虫穴の酷い部分は、桐の木を埋めて修理をしていきます。
緩みのある箇所は、ハタガネ(日本古来の木工締め具)を使い修理をしていきます。


桐たんす修理の作業風景



引き出し外部の修理

鉋で削りきれないキズの深い所は、桐材を埋めて平らにします。

桐たんす修理工程(引出しの修理)映像

虫穴がポツポツとある場合は、状況によりますが、部分的に取り除きをして材料を張り替えます。
下の映像は、取り除きをした直後の内部の虫喰い後です。

引出し虫食い後の映像

引き出し内部の修理

割れている引出しや衣裳盆の内部は、桐材を埋めて修理をします。

引き出し内部の修理後の映像


扉の修理

キズの大きい所や深い場所は、桐材を埋めます。

桐たんす修理工程(扉の修理)映像


このように、長年の間に木が乾燥して割れている箇所がある場合が多いですので、割れて隙間の開いている場所に桐材を埋めて修理をしていきます。
また、破損している箇所の補修や、キズの修理もしていきます。


桐たんす本体の修理

割れや、深いぶつけ傷は、削っただけでは直りませんので、新しい桐材を埋めて修理をしていきます。

桐たんす本体の修理中の映像

虫穴、または破損状況が悪い場合は、前面柾板の張替え修理をいたします。

前面の柾板張替え作業


背板部分の修理後です。
木工用ボンドを使用して割れて隙間のある間隔のサイズに桐材を加工後、埋め込んで修理します。


桐たんす修理時の背板部分の映像


上記の映像より状態が悪い場合は、背板を新しい桐材にて全張替えになります (料金が別途掛かります)
背板部分を全張替え後の映像です。
側面は、洗った後に削り終わった状態です。

背板部分の全張替え後の映像

台輪について

桐たんす本体の一番下に台輪という台が付いております。
引越しで紛失してしまったり、又は虫喰いや傷みの多い場所になります。
拝見をさせていただき、破損状況により新たに製作をしなければならない場合は、別途に製作費が掛かります。


台輪の制作過程の映像


木釘を使って修理しています

桐たんす修理 うつぎ打ち


木釘は錆びなく、木の収縮に対応しますので、昔から桐たんすをはじめ、高級家具に使われています。
お預かりした桐たんすの再生に通常は200~300本使い修理をしていきます。


桐たんす修理後の映像

削りについて

破損している場所の修理をした桐たんすを鉋で前面、側面を始め全体を削ります。
削る事により小さなキズが消えて、タンス本体の反りや歪みを調整していきます。


桐たんす本体、削り作業の映像


前面の引出しと扉は、通常2mmから5mm厚みの柾板(杢目の綺麗な部分)を張り合わせておりますので、薄くなってしまわないように当社では出来るだけ最小限の削り作業で修理をしております。

桐たんす、引出し削り作業の映像

塗装

修理、削り作業の後はタンスの塗装に入ります。
昔から基本的に、桐たんすの塗装は、トノコ仕上げ又は、時代仕上げになります。
お好みにより選択してください。

現物の箪笥を見させていただいた上でアドバイスをさせて頂きますが、桐たんすの破損等の状態により、時代仕上げしか出来ない等の場合もございます。


砥の粉仕上げの塗装工程

昔から一番多い桐タンスの仕上げ方法です。
最初に、うずくり加工をいたします。
桐タンスのうずくりは、かやの根を束ねて筒状にしたものです。




前面や側面の塗装する部分にうずくりを掛けて、木目の柔らかい部分を削って固い部分を残しそれにより、塗装後に綺麗な木目が浮かびます。

うずくり作業の映像

衣裳タンスは、扉の内側と衣裳盆と小引出しにも、うずくりを掛けてます。



砥の粉は、岩石を砕いて粉末にしたものです。



以前は、砥の粉とヤシャの実を煮だした煮汁を混ぜて塗っておりましたが、ヤシャの煮汁がカビの発生に係ることから、現在はヤマト液という桐タンス専用の液体と砥の粉を混ぜて塗装をします。



タンスの前面は、本体、引出し、扉ともに3回塗りします
側面は2回塗りをします


桐たんす業者により、前面と側面を1回塗りで終わる業者もあります
この時点で修理価格に開きが出ます


正面、側面、天板の1回目塗りを特注で作っていただいている刷毛を使って塗ります。

桐たんす本体に砥の粉仕上げ塗装中


扇風機を回して乾かしますが、気温や湿度によってストーブを使用します。

桐たんす修理後、トノコ仕上げ塗装映像

側面の2回目塗りをする前に再び、うずくりを掛けて余分な砥の粉を落とします。



側面2回目の塗りの乾かし中です。



前面と側面の2回目塗りが乾いた後は、前面の3回塗りをする前に、うずくりを掛けて、余分な砥の粉を落とします。



前面の3回目塗りをします。



前面3回目塗り後の乾かし中です。



塗装が乾いたら、グリランという桐タンス専用の簡易的防水を塗ります。
桐タンスは呼吸をしていますので、呼吸を妨げない様に完全防水はいたしません。



下の映像は桐たんす専用の磨きロウです。

桐たんす専用磨きロウ

桐タンス専用の磨きロウを手で転がすように塗装をした全ての部分に磨いていきます。



磨きが終わった後は、金具を取り付けていきます。

金具の取付け映像

時代仕上げの塗装工程

写真の桐たんすは、傷、割れ、の修理と削りが終わった箪笥です。
これから時代仕上げの塗装に入ります。


時代仕上げ 焼く前の映像


時代仕上げは、最初にバーナーにて表面を焼いていきます。

時代仕上げバーナーでの焼き手順映像

箪笥の表面を焼いた後です(焦がした状態です)
焼いたので、手で触ると真っ黒の煤が付きます。
この後、ブラシでこすって、触っても黒い煤が付かないようにします。


時代仕上げ、バーナーで焼いた後の映像

こすって、煤を落とした後の状態です。

時代仕上げ 擦った後の映像

こすり終わった後に、トノコを塗っていきます。
塗装中の映像は、時代仕上げのグレーです。

桐たんす時代仕上げ塗装トノコ塗りの映像

時代仕上げの塗装が乾いた状態です。

時代仕上げ塗装後の乾いた状態

表面の余分な砥の粉を擦って落とします。
この作業により桐の木目が綺麗に出ます。

時代仕上げの塗装後の擦り作業


桐タンス専用の簡易防水を刷毛で塗ります。
桐タンスは呼吸をしていますので完全防水はしませんが、砥の粉仕上げより、時代仕上げの方が防水加工を強くして出来る為、砥の粉仕上げよりは、はっ水効果があります。

時代仕上げの防水塗装の映像

桐タンス専用の磨きロウを手で転がすように磨いていきます。

時代仕上げ塗装後のロウ磨き映像

下の映像は桐たんす専用の磨きロウです。


時代仕上げ磨きロウの映像


金具付け

60年前、70年前の桐箪笥ですと最初の修理工程で金具を外す時点で、経年劣化にて壊れる事が多くあります。
その為、古い桐たんすは新しい金具に付け替える事が基本になりますが、桐たんすにより新しい金具が無い箇所や新しい金具だと不適格な箇所は当社にて古い金具を修理、再塗装して使用させていただきます。


桐たんす修理後、金具の取り付け映像

修理作業から塗装、金具付けまで、衣裳盆や引出しを抜いた状態で作業をします
その為、内部にホコリが入りますので、ホコリを最後に絞った雑巾にて拭き掃除をします。

箪笥内部の拭き取り作業の映像

桐たんすに虫穴が有る場合は、リフォーム、再生が出来ない場合があります

桐たんす虫穴の映像

桐たんすの現物を拝見させていただいて、修理が可能か判断をさせていただきます。

桐たんすの修理内容の品質によって価格に差が生じます。
修理の複雑さや桐タンスの状態によって、作業の難易度と手間も変わります。
修理や再生作業には、技術や知識も必要であり、作業技術によっても価格に開きが出ます。
修理業者を選ぶ際には、価格だけではなく
修理の品質や信頼性も考慮に入れ、評判や実績等も比較し検討することも重要です。


桐たんす修理とリメイクについて

リメイク事例                     リフォームの勧め        

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虫穴の修理                     桐たんす修理事例

桐たんすリメイク事例

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リメイク事例


当社にて、過去に行った桐タンスのリメイク事例の一部です。
桐タンスの場合、桐の木は軽くて柔らかい材質ですので、重い物を上に乗せたり、収納をすると弛みやゆがみが発生して扉や引出しが固くなり開け閉めがし難くなることがあります。
当社では、お客様のご要望に合わせたリメイクを提案する際に、桐タンスの特性を考慮しています。
具体的なリメイク方法やアイデアについては、お客様と相談をさせていただき、耐久性や機能性を考慮した提案を行っています。
例えば、桐タンスの補強や補強策を講じることで緩みやゆがみを防ぎ、扉や引出しの開閉がスムーズになるように工夫することがあります。
お客様のご要望やご予算、リメイクの目的などをお伺いしたうえで、最適なリメイクプランをご提案いたしますので、一度ご相談ください。


テレビ台 - 例1

桐たんすリメイク(テレビ台1)


桐たんすリメイク テレビ台1 実用映像


三段重ねの桐たんすの上台部分をテレビ台にリメイクしました。
テレビの重さに耐えられるように、天板を製作して取付し、バランスを保てるように台輪を製作しました。
背板にコード穴を開けました。

テレビ台 - 例2

桐たんすリメイク(テレビ台・参考例2)

リメイク テレビ台2 実用映像

三段重ねの桐たんすの下台部分をテレビ台にリメイクしました。もともとは、大きい引出しが二段でしたが、上段引出しを左側半分ライティングにして、チューナーを入れられるようにして、右側半分を小さな引出しに作り替えをしました。テレビの重さに耐えられるように、天板を製作して取付し、背板にコード穴を開けました。
(時代仕上げ - アンティーク色)


整理タンスとテレビ台にリメイク

整理タンスとテレビ台にリメイク


テレビ台の詳細

引戸の内部は、左半分に固定の棚板が付いておりましたが、取り外しをして、縦に補強柱を2本付けて背板を新しい桐材に張替えをしました。
天板を二重天板にして、補強をしてあります。
台輪を新たに制作しました。
(トノコ仕上)


本棚 (書類入れ)にリメイク

桐たんすリメイク事例(本棚 書類入れ)

三段に重なっていた桐たんすを三分割で使用の為、上台と中台用に新たに台輪を制作しました。
中台の引出し二段と棚板を取り外して、書類入れにリメイクしました。
(トノコ仕上)


衣裳タンスと飾り台にリメイク

三段重ねの桐タンスを、上台を別にして4本脚を桐材にて新たに制作をしました。
(時代仕上げ - アンティーク色)


整理タンスとリビングボードにリメイク


三段重ねの桐タンスを、上台と下台が重なるように加工して整理タンスにして、中台に四本脚を製作して、リビングボードにリメイクをしました。
(トノコ仕上)


整理タンスとライティングボードにリメイク



三段に重なっていた桐タンスを上台・中台用に新たに台輪を製作して、下台を別置きにし、引出しを一段ライティングに加工してボードにリメイクしました。
(時代仕上げ - チュコレート色)


夜具タンスの奥行サイズを小さくリメイク

奥行78cmの夜具タンスを奥行50cmに小さくサイズ変更してリメイクをしました。
(トノコ仕上)


創作リメイク事例


桐たんすリメイク創作例前と後の映像


二つに分けて使用したい場合もご相談ください。


桐たんすリフォーム二つに分けての使用例(トノコ仕上げ)


桐たんすリフォーム二つに分けての使用例(時代仕上げ)


桐たんす修理とリメイクについて

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虫穴の修理                     桐たんす修理事例

修理をご検討中の方へ

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古い桐たんすの未来

現在、お持ちの桐たんすは、何時かは処分をしてしまうか?修理再生をして再利用するか?決断をする時が来ます

おばあちゃんの桐たんすが修理をして新品同様に甦ります

おばあちゃん、お母さん、またはご婚礼の時に、ご両親に購入して頂いた大事に使っていた思い出のある桐たんすを綺麗に修理・再生・リメイクをして再利用することが出来ます

桐たんすは、昔から、親・子・孫の三代100年以上使えると言われており、リフォームをすれば、また甦ります
時が経ち汚れて傷つき、色も変色して黒くなってきた桐たんすを洗い、削り、修理して綺麗に再塗装し再生が出来ます


桐たんす再生前と後のイメージ

伝統工芸士による確かな技術と知識で、修理・再生・リメイクをしております


修理リフォームの勧め

近年、50年~100年ほど前の桐タンスのリフォーム、再生のお問合せが多いのですが、昔の家具は現在と違い、輸入材料は少なく、日本国内の材料を使用していたため、品質が高かったとされています。

桐タンスに関しては、現在は輸入桐材が主流であり、日本国内で生産されている桐タンスでも、多くは外国産の桐材を一部使用しているものが見受けられます。
もちろん、国内産の桐材を100%使用している桐タンスも存在しますが、その場合は価格が高くなってしまいます。したがって価格を抑えるために、部分的に外国産の桐材を使い価格を抑えてある桐タンスが一般的です。
家具・木工・材木関係のお仕事(知識のある)をされている方、以前に携わっていた方が見れば、この部分は国産、この部分は外国産と判りますが、ほとんどの多くの方は、見て違いが判らないと思います。

また、茶タンス、座卓、飾り棚をはじめ民芸家具にしても、代表的な国産材である欅(ケヤキ)材や桜材など、今では高価な国内産材料を使って製作されています。現在では、多くの家具が外国産の材料を使用しており、当時の家具とは異なっています。当時の家具は、良質な材料が多く使われ、家具職人の手の込んだ作りの家具が多いのが特徴です。 近代では、手の込んだ家具を作ると時間が掛かりすぎて高価になるので、機械を使用した量産品が主流にとなりました。

しかし、(株)蔵 桐工房では、古い桐タンスの修理やリメイクによって、昔の風合いや特徴を活かしながらリフォームをして蘇えらせることが出来ます。古い桐タンスの価値を再評価し、長く愛用することが出来て、環境にも配慮できます。


リフォーム事例


トノコ仕上げ

赤トノコ仕上げ

時代仕上げ - アンティーク


時代仕上げ - 白


時代仕上げ - グレー

地代仕上げ - 赤

時代仕上げ - 赤



時代仕上げ - 茶


時代仕上げ - チョコレート


桐たんす修理とリメイクについて

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ご依頼,お問い合わせ,見積り方法,輸送,納期

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お問い合わせ・ご依頼・お見積り方法/輸送・納期についてのご案内

東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・群馬県(南東)・栃木県(南部)の送料(お引取り/お届け)は、無料にて伺わせていただきます。
お引き取り時・お届け時にロープを使用して、吊るし作業が必要な場合は、別途に作業費が掛かります。


お気軽にお問合せください


◆お問い合わせ・ご依頼・お見積り方法

お問い合わせ・お見積りをご希望される場合は、メールにて桐タンスの全体写真を送信してください。
下記の記載をお願いいたします。

お名前
商品のある住所(修理後のお届け先が替わる場合は、その旨も記載してください)
連絡の取れる電話番号(通話可能な曜日・時間帯も教えてください)
箪笥サイズ
(間口×奥行×高さcm)
箪笥の写真
(jpgにてお願いいたします)

※スマートフォン又は、デジタルカメラで写真を撮っていただき、メールにて送信してください。
くわしい詳細がしりたいので、キズのひどい箇所がある場合は、別途に写真を撮って送信して頂くと正確なお見積りが出来ます。

※お見積り価格は、写真にて確認が出来ない大きな破損・キズ・虫穴がない前提のお見積り価格を算出させていただきます。


送信先: shopmaster@soma-reform.com

◆お見積り価格の回答は、ご質問も兼ねますので、お電話での回答とさせていただきます
発信番号:080-3176-2298(相馬)から発信いたします
(通話可能な曜日と時間帯の記載をお願いいたします)


災害や漏水等で損害保険にて、修理をご検討をされている場合、保険会社からお電話を頂く必要がございます

フリーダイヤル

0120-68-1888 (東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木)

その他の地域からは:
080-3176-2298へおかけください。

(営業時間:10:00~19:00)

土・日・祝日も対応しております


お問い合わせから、お引き取りまで

1.桐タンスの写真をお客様より送信していただきます。写真を確認後に当社よりお電話をさせていただきます。

2.電話にて修理・リメイクに関する事項をお伺いし、修理費用や塗装などの打ち合わせ行います。

3.お伺いをする日程調整をさせていただき、桐タンスの現物を拝見させていただきます。

4.お伺い当日、修理方法の最終打ち合わせを行います。塗装色の色見本板を見て頂きながら塗装色の打ち合わせ、金具のサンプルをご覧いただきながら金具の打ち合わせをさせていただきます。

5.お客様により、思い入れのある金具を再利用が可能な部分だけでも利用してもらいたい。又は、家紋が掘ってあるので、そこだけでも再利用したい等のご要望が多くあります。出来る限り対応させていただいておりますので、ご相談してください。

6.最終確認が終わり、再生価格、修理方法、塗装、金具などについて、お客様にご納得いただいた上で、お引き取りをさせていただきます。

7.お伺い当日は、内部、両側面・裏面まで拝見させていただきす。送信していただいた写真にて確認が出来ない部分に大きな破損修理、虫食いが有り創作をしなければならない場合は、事前のお見積りと料金が替わる可能性があります。

8.お伺い当日は、代理人の方ではなく、修理・再生後にタンスをご使用いただく方が必ず立ち会っていただくようお願いしております。


私(相馬)が、お客様宅へお伺いをさせていただきます。
経済産業大臣指定伝統的工芸品 春日部桐箪笥の伝統工芸士です。





納期について

お引取りをした順番に作業をさせていただいております。
現在、2025年5月上旬~5月中旬のお届け予定にて承りをさせていただいておりますのでご了承ください。

(ご注意)タンスのお預かりについて

お客さまのご自宅の新築・リフォーム等で、長期間のタンスのお預かりは、お預かり期間中の災害や損害の補償問題(購入してから、年数が経過しているタンスは損害賠償保険が適用になりません)がある為、お預かりが出来ない場合がありますので、必ず事前にお電話にてご相談ください。


輸送方法について

自社便にて、お引き取りとお届けになります。
(特定地域や曜日の指定がある場合)
お届け前に修理価格を事前にお振込みをいただき、ご入金確認後に、運送会社に委託をしてのお引き取りとお届けになる場合がございます。

東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・群馬県(南東)・栃木県(南部)の送料(お引取り/お届け)は、無料にて伺わせていただきます。

(例)東京都内にてお引取り後→千葉県内にお届けも無料です。


決済方法について

修理・再生・リメイクの決済は、Yahoo!ウォレット、クレジットカード、コンビニ決済をご利用頂けません。お届け時に代金引換にてお願いをいたします(配送業者にてお届けの場合、お届け前にお振込みをお願いしております)


桐たんす修理とリメイクについて

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桐たんすのカビについて

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桐たんすのカビについて

桐たんすは湿度の管理が必要であり、湿気の多い環境ではカビが発生しやすくなります。住宅事情により閉め切りになる事が多くなり換気が悪く、桐タンスのカビ発生のお問合せが多くなってきています。

桐タンスのカビ発生ですが、使用状況により、内部だけに発生するケースと外部だけに発生するケースがあります。
以下に内部と外部でのカビ発生の可能性について説明します。


桐タンスの内部にカビ発生

桐たんすの内部にカビが発生するケースの映像

桐タンスの内部に発生することがありますが、主な原因は内部に湿気がこもる事にあります。閉め切った状態で湿気がこもり、内部の空気が循環しないことが原因となります。換気の悪い環境や湿度の高い場所ではカビが繁殖しやすくなります。
桐タンスの1番の特徴は、内部の湿度を一定に保つことです。
タンスの中に衣類を収納する時に湿度が高い日や、衣類に湿度が多く含まれている状態で収納をしてしまうと内部の湿度が高いままになり、カビ発生の原因になります。

対 策

桐タンスに衣類を収納する時は、天気が良く、乾燥した日に、衣類を日陰干しをした後に桐タンスに収納してください。
天気が悪く湿度の高い日は、桐タンスの扉、引出しは、湿気が内部に入らないように、なるべく開けないようにしてください。また、時々天気が良い日(乾燥した日)は窓を開けて乾燥した空気に入れ替えて通気性をよくしましょう。
また、乾燥剤の使用なども効果的です。


桐タンスの外部にカビが発生

桐たんすの外部にカビが発生するケースの映像

桐タンスの外部にカビが発生する場合ですが、この場合の原因は室内の換気です。締め切った室内に桐タンスを設置されておりますと、湿度の高い環境になり、外部にカビが発生しやすくなります。また、桐タンスが他の家具や壁に密着している場合も空気の流れが無くなり、湿気が高くなりカビ発生の原因になることがあります。

対 策

納戸やクローゼットの中など窓の無いお部屋に桐タンスが置いてあるケースが増えています。
天気の良い日には、窓を開け桐タンスに乾燥した風をあててあげてください。
また、タンスの置き場所も横、裏(背中部分)ともに壁から10cmくらい開けて通気性を保つようにしてください。

白カビの原因と対策

桐たんすに白カビが発生する場合もございますが、白カビの原因は湿気とホコリです。定期的にホコリをはらい天気の良い日に換気をして落してください。

白カビの発生した映像3


また、塗装のしていない背板部分にも白いカビが発生しる事もあります。
この場合は、洗って削るだけで綺麗になります。

白カビ発生映像4


桐タンスにカビが発生してしまったら・・

桐タンスにカビが発生した後の対応ですが、修理内容としては、内部・外部ともに削り直しになります。 洗い直しで大丈夫!!っと、安い修理価格でお見積りをして、洗い直しで済ませる業者がおりますが、カビは洗って塗装を落としただけでは落ちません。
桐の表面にくっきりとカビは残っています(肉眼でもハッキリとわかります) ただ、1回洗って塗装を落とした後に、再塗装すれば、その時点では判らなくなりますので、綺麗に治ったのだと納得してしまいますが、桐表面にカビが残っていますので再発の可能性が高いです。

桐たんすのカビ洗う前と後の映像

<左の映像>
扉の金具を外して洗う前です。黒いカビが全体に出ています。

<中央の映像>
お湯で洗った直後です。塗装を洗い落としました。
まだ濡れています。表面の黒々としたカビは半分くらい取れました。

<右の映像>
洗って乾いた後です。写真でも確認が出来ると思いますが、表面の塗装部分のカビは取れますが、本体の(桐材)自体に発生しておりますので、鉋で表面に残ったカビを削って修理をする必要がございます。このまま塗装すれば、塗装直後はカビは隠れますが、カビを削って取り除きの修理をしないと、日数が経過すると、またカビが出てきます。

洗って、再塗装だけの桐タンスのカビ修理は、ダメな事がお分かりいただけたと思います。

桐たんすの内部のカビ修理(処理)について

上記で説明したとおり洗っただけでは、カビを全て排除することは出来ません。
本体は鉋掛けが可能ですので、鉋でカビを全て削り落としますが、内部は、盆(前面と上場)・抽斗(前面と上場)・扉の裏は削れますが「盆の中・抽斗の中」は鉋が入らない為、削れません。多くの業者さんは「盆の中と引出しの中」は、業務用カビ取り薬品で処理をすると桐材を傷めるのでそのままですと、お断りをする業者さんが多くあるみたいです。
しかし当社では、お引取り時にお客様とご相談して、ご希望をお伺いしております。
材質を傷めますが、そもそもカビが残っているのは嫌なお客様が多いですので、状況により、なるべくカビ取り剤を薄めに調整して、カビ取り処理をすることが多いです。(ご希望を伺います)


桐たんす本体内部のカビ修理前と後

桐たんすカビ修理前と後(本体内部)


引出し内部のカビ修理前と後

カビ取り剤の修理前と修理後



桐たんすの修理事例


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年12月)

ご自宅の新築建て替えを機に、内部にカビが発生しておりました桐たんすの修理リフォームをご依頼いただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年11月)

30年程前に購入された桐たんすの内部にカビが発生した為、修理のご依頼をいただきました。修理リフォーム後は娘様のご自宅へお届けをしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年10月)

桐たんすの外部側面と内部にカビが発生した為、修理リフォームのご依頼をいただきました。リフォームと同時に桐たんすのカバー(油箪)も製作しました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年9月)

内部にカビが発生していた桐たんすの修理をご依頼いただきました。内部と外部を綺麗にして、完成後は娘様のご自宅へお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年8月)

奥様のご婚礼家具にて、持ってきた桐たんすとの事でした。内部にカビが発生していた為、カビ修理のご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年7月)

桐たんすの内部にカビが発生した為、カビ修理のご依頼をいただきました。削る事が出来ない部分(引出し・お盆の内部角)にもカビ多く発生していましたので、お客様とお話しの上、カビ取り剤を塗りました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年6月)

お母さんが使用していた桐たんすの内部にカビが発生しており、修理をご依頼いただきました。リフォーム後は、娘様のご自宅へお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年5月)

ご実家に置いてあった桐たんすをご自宅へ運んできたところ、内部にカビが発生していた為、カビ修理のご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年4月)

ご自宅の移転を機に、内部にカビが発生していた桐たんすのリフォームをご依頼いただき、お届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年3月)

ご購入後に使用されていなく包んであったとの事で、内部と外部にカビが発生しておりましたので、修理のご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年2月)

ご婚礼家具で持ってきた桐たんすの内部にカビが発生しておりました。100℃の熱湯で外部と内部を洗浄後、削り処理をしてカビを除去しました。完成後は、娘さんのご自宅へお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2024年1月)

ご自宅のリフォームを機に、カビが発生していた桐たんすの修理をご依頼いただきました。外部は側面の下方部分に、内部は衣裳盆と扉の裏側全体にカビが発生しておりました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年12月)

桐たんすの内部にカビが発生した為、カビ修理のご依頼をいただきました。熱湯で洗浄してから削り処理をしました。予想していたより綺麗になったとお話をされておりました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年11月)

ご自宅の移転を機に、内部にカビが発生していた桐たんすの修理とリフォームをご依頼いただき、完成後に新居へお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年10月)

外部と内部にカビが発生していた為、カビ修理のご依頼をいただきました。部分的に油性成分も付着しておりましたので、材料の交換もしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年8月)

内部の衣裳盆、扉裏にカビが発生していました。熱湯で洗浄して、削り修理をしてリフォームをしました。金具も磨きをして再利用をしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年7月)

ご自宅のリフォームを機に、内部にカビが発生していた桐たんすのカビ修理をご依頼いただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年6月)

ご婚礼の時に持ってきた桐タンスの主に内部(衣裳盆と扉の裏側)にカビが発生しており、修理リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年5月)

内部と外部にカビが発生しておりました。100度の熱湯で内部・外部ともに洗浄し、乾かした後に全体を削りカビ処理をしました。予想以上に綺麗になったと、大変喜んでいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年4月)

内部にカビが発生した桐タンスのリフォームをご依頼いただき、再生後にお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年3月)

ご自宅の新築を機に、カビが発生していた桐箪笥の修理リフォームのご依頼をいただき、お届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年2月)

ご自宅のリフォームを機に、内部と外部にカビが発生した桐タンスの修理・再生のご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2023年1月)

ご自宅の新築を機に、タンスの内部と外部にカビが発生した為、修理リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年11月)

外部にシミ・カビが発生した為、洗い削りのリフォームをご依頼いただき、お届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年10月)

外部と内部にカビが発生した為に修理のご依頼をいただきました。小さなお孫さんが居るので、汚れが目立たない時代仕上げにして、上台と下台を別々にして置きたいとのご要望でしたので、そのように加工たしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年10月)

桐タンスの内部にカビが発生した為、修理。リフォームのご依頼をいただき、お届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年10月)

ご自宅の新築を機に、内部にカビが発生してしまいました桐タンスの修理・リフォームをご依頼いただきました。金具は当社にて、磨き直しをして取付をしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年9月)

外部と内部にカビが発生した為、カビ直しのご依頼をいただきました。金具は、磨き直しをして取付けをしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年9月)

ご婚礼の時に持ってきた桐タンスだそうです。内部に多くのカビが発生した為、修理・リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年7月)

自宅の新築を機に、内部と外部にカビが発生しておりました桐タンスを綺麗に再生しました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年7月)

外部には、ほとんどカビの発生はありませんでしたが、内部は全体にカビが発生しておりました。衣裳盆と小引出しの内部は、削ることが出来ない為、100°の熱湯で洗浄後にカビ取り剤を使用して処理いたしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年6月)

内部の扉裏、衣装盆と小引出しにカビが発生した為、修理リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年5月)

衣裳盆の内部と引出し内部にカビが発生した為、カビ修理のご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年4月)

内部と外部にカビが発生し、特に内部のカビが酷くなってきたとの事で修理リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年4月)

移転を機にカビが発生した桐箪笥の修理リメイクをして、新居へお届けをしてきました。

◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年3月)

内部にカビが発生した為、カビ取り修理をして、リフォーム後に娘さんのご自宅へお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年2月)

内部の衣裳盆と小引出し、扉の内側にカビが発生した為に、カビ処理の修理リフォームをいたしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年1月)

前面と側面にカビが発生した桐タンスを修理リフォームをしてお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2022年1月)

内部にカビが発生した為、洗い削り修理をしました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年12月)

外部と内部にカビが発生した為、修理リフォームをしてお届けをしてきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年11月)

外部にカビが発生して、徐々に増えてきたとの事で、修理リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年9月)

知人の方から、頂いた桐タンスとの事でした。内部と外部にカビとアクが発生しておりましたので、リフォームのご依頼をいただきました。綺麗になったと大変喜んでいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年8月)

外部と内部にカビが発生しました。特に内部が酷く発生しており、時間が経過するにあたり増えてきたので、リフォームのご依頼をいただきました。


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年6月)

ご婚礼時に購入された桐タンスの内部にカビが発生し、リフォームのご依頼をいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年6月14日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年5月)

お嫁入の時に持ってきた桐タンスの内部にカビが発生しましたので、リフォームをご依頼をいただきました。綺麗になったと大変喜んでいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年5月29日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年5月)

ご自宅のリフォームを機に内部にカビが発生してしまいました桐タンスの再生のご依頼をいただき、お届けをしてきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(20212年5月23日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年5月)

内部にカビが発生した総桐の洋服タンスの再生のご依頼をいただき、お届けをしてきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年5月1日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年4月)

桐たんすの内部にカビが発生した為、再生リフォームのご依頼をいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年4月10日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年4月)

ご婚礼時に購入された桐タンスの外部全体にカビが発生した為、リフォームのご依頼をいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年4月8日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年1月)

ご自宅の移転を機に外部、内部にカビが発生していましたので、綺麗にリフォームをしました。綺麗になり、再生して良かったと喜んでいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2021年1月11日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年12月)

ご自宅の新築建て替えを機にカビが発生しておりました桐タンスを再生しました。綺麗になり、大変喜んでいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年12月20日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年11月)

ご自宅の移転を機に、内部と外部にカビが発生しておりましたので、リフォームをして新居にお届けしてきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年11月1日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年10月)

ご実家に預けていた桐たんすを自宅に運んで使用をしようとしたら、内部と外部にカビが発生していた為、修理のご依頼をいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年10月1日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年8月)

ご婚礼時の桐たんす内部にカビが発生しておりました。
修理後は、娘さんのご自宅へお届けをしてきました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年8月14日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年7月)

ご婚礼家具で、ご購入された桐たんすの外部にカビが発生し、修理をいたしました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年7月20日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年6月)

ご自宅のリフォームを機に、内部にカビが発生した桐たんすのを修理いたしました。

カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年6月27日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年4月)

外部と内部ともにカビが発生していました。新しく購入したみたいになったと喜んでいただきました。


カビ修理お届け(2020年4月10日)

◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2020年2月)

桐タンスの外観下方にカビが発生した為、リフォームのご依頼をいただきました。

カビ修理の桐たんすをお届け(2020年2月1日)


◆カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2019年11月)

側面、背面、内部に少しずつカビが発生しておりました。カビ修理の桐たんすをお届けしてきました(2019年11月2日)

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虫穴の修理

桐たんすの修理・再生時にお客様宅より、お引取りをする箪笥に虫穴があることがあります。大正・昭和初期は、木工ボンドが普及してなく、お米を練って(米のり)接着材の代用として使用しておりました。
お米に含まれるタンパク質と僅かな水分を餌に虫食いが発生することがあります。特に湿気のある環境と栄養源がある場合には虫食いが発生しやすくなります。お米の練りボンドは、虫にとって餌の一種となり得るため、虫穴が生じる可能性が高くなったと考えられます。


桐たんすの虫穴 加工前


上記は、洗い終わって乾かした後のタンス(本体)の映像です。
縦に割れて線が入っていますが、線の左右に虫穴があります。


桐たんすの虫穴補修映像2


補修に取り掛かりますが、表面のポツポツとある虫穴の内部は虫が食べ歩いて、スカスカの空洞状態になっています。


引き出し虫穴の映像です


桐たんす虫穴映像 引き出し修理前


内部は、白アリが食べ歩いたみたいになっています。
これは、キクイムシです。
桐タンスは、張り合わせをしています。
近年は木工ボンドですが、昔はお米を練ってボンド替わりに
使用していました。そこに虫が湧いてきます。
内部の虫が食い荒らした部分は木のハギ合わせの部分です。
キクイムシは、幼虫が成虫になると、お米のわずかな、たんぱく質(デンプン)成分と、木のわずかな、水分を食べて生き延びるようです。
成虫になった後の寿命は7日~10日程だそうです。
表面の穴は、外部に出る時に開きます。
桐箪笥のリメイクで、引取りをさせて頂くタンスは何十年も経っているタンスがほとんどですので、桐の木も枯れています。
現在(今後)はもういないと思われます。

虫穴の多い場合、新しい材料に張り替えになります。この場合、引出し一段につき、別途¥7,000程掛かります。


桐たんす虫穴 引出し張替え映像2


全体に虫穴が有る場合は、部分的に材料を取替えて、修理をしていきます。
下記のタンスは、台輪部分と引戸部分を新しい桐材で作り替えました。


桐たんす虫穴張替え作業の映像2



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