桐たんす修理,リメイク,カビ修理,削り直し

修理をご検討中の方へ

2024/03/06

蔵 桐工房トップページへ


古い桐たんすの未来

現在、お持ちの桐たんすは、何時かは処分をしてしまうか?修理再生をして再利用するか?決断をする時が来ます

おばあちゃんの桐たんすが修理をして新品同様に甦ります

おばあちゃん、お母さん、またはご婚礼の時に、ご両親に購入して頂いた大事に使っていた思い出のある桐たんすを綺麗に修理・再生・リメイクをして再利用することが出来ます

桐たんすは、昔から、親・子・孫の三代100年以上使えると言われており、リフォームをすれば、また甦ります
時が経ち汚れて傷つき、色も変色して黒くなってきた桐たんすを洗い、削り、修理して綺麗に再塗装し再生が出来ます


桐たんす再生前と後のイメージ

伝統工芸士による確かな技術と知識で、修理・再生・リメイクをしております


修理リフォームの勧め

近年、50年~100年ほど前の桐タンスのリフォーム、再生のお問合せが多いのですが、昔の家具は現在と違い、輸入材料は少なく、日本国内の材料を使用していたため、品質が高かったとされています。

桐タンスに関しては、現在は輸入桐材が主流であり、日本国内で生産されている桐タンスでも、多くは外国産の桐材を一部使用しているものが見受けられます。
もちろん、国内産の桐材を100%使用している桐タンスも存在しますが、その場合は価格が高くなってしまいます。したがって価格を抑えるために、部分的に外国産の桐材を使い価格を抑えてある桐タンスが一般的です。
家具・木工・材木関係のお仕事(知識のある)をされている方、以前に携わっていた方が見れば、この部分は国産、この部分は外国産と判りますが、ほとんどの多くの方は、見て違いが判らないと思います。

また、茶タンス、座卓、飾り棚をはじめ民芸家具にしても、代表的な国産材である欅(ケヤキ)材や桜材など、今では高価な国内産材料を使って製作されています。現在では、多くの家具が外国産の材料を使用しており、当時の家具とは異なっています。当時の家具は、良質な材料が多く使われ、家具職人の手の込んだ作りの家具が多いのが特徴です。 近代では、手の込んだ家具を作ると時間が掛かりすぎて高価になるので、機械を使用した量産品が主流にとなりました。

しかし、(株)蔵 桐工房では、古い桐タンスの修理やリメイクによって、昔の風合いや特徴を活かしながらリフォームをして蘇えらせることが出来ます。古い桐タンスの価値を再評価し、長く愛用することが出来て、環境にも配慮できます。


リフォーム事例


トノコ仕上げ

赤トノコ仕上げ

時代仕上げ - アンティーク


時代仕上げ - 白


時代仕上げ - グレー

地代仕上げ - 赤

時代仕上げ - 赤



時代仕上げ - 茶


時代仕上げ - チョコレート


桐たんす修理とリメイクについて

桐たんす修理工程      リメイク事例

見積リ,輸送,納期      桐たんすのカビについて

虫穴の修理           桐たんす修理事例