桐たんす修理,リメイク,カビ修理,削り直し
2024/03/06
桐たんす修理工程
お客様からお預かりをした桐たんすは、修理や再生をする場合、まずは金具を外して外部と内部を熱湯にて洗浄をして、その後乾燥させます。
これは、桐材が汚れたまま修理や再生を進めても、長期的な劣化を招く恐れがあるためです。
また、熱湯で洗うことにで殺菌作用もあります。
その後に修理作業を進めていきます。
金具外し
修理をする桐たんすは、まず最初に取り付けてある金具外しから始めます。
桐たんすの修理は、何十年と経過している桐たんすが多いですので、金具が内部でサビ付いている事が多く、ほとんどの桐たんすの金具は外すのに時間が掛かることが多いです。
洗い
お湯を沸かし熱湯で、桐たんすの外部と内部を専用のブラシと研磨剤を使用して洗います。
表面の塗装と長年の汚れを洗い落とします。
そして外部だけではなく内部も洗います。
内部もホコリを取り除くために専用の研磨剤を使って洗浄します。
当社では、桐たんす修理リメイクの際に、お客様よりお預かりをさせていただいたタンスの金具を外した後に、外部と内部を洗います。
その後、乾燥させてから修理や再生作業をいたします。
桐たんす業者により、作業工程で桐タンスの外部と内部を洗う業者と洗わない業者があります
この時点で修理価格に開きが出ます
お客様より、桐たんす修理、再生のご依頼を頂く桐タンスは、ほとんどが何十年と使用したタンスが多く、外部には「大・小のキズ」・「ホコリ」・「汚れ」が付着し、内部も「ホコリ」がたまっています。
桐たんすの修理内容の品質によって価格に差が生じます。
修理の複雑さや桐タンスの状態によって、作業の難易度と手間も変わります。
修理や再生作業には、技術や知識も必要であり、作業技術によっても価格に開きが出ます。
修理業者を選ぶ際には、価格だけではなく修理の品質や信頼性も考慮に入れ、評判や実績等も比較し検討することも重要です。
桐たんす修理とリメイクについて