桐たんす修理,リメイク,カビ修理,削り直し
2024/03/06
リメイク事例
当社にて、過去に行った桐タンスのリメイク事例の一部です。
桐タンスの場合、桐の木は軽くて柔らかい材質ですので、重い物を上に乗せたり、収納をすると弛みやゆがみが発生して扉や引出しが固くなり開け閉めがし難くなることがあります。
当社では、お客様のご要望に合わせたリメイクを提案する際に、桐タンスの特性を考慮しています。
具体的なリメイク方法やアイデアについては、お客様と相談をさせていただき、耐久性や機能性を考慮した提案を行っています。
例えば、桐タンスの補強や補強策を講じることで緩みやゆがみを防ぎ、扉や引出しの開閉がスムーズになるように工夫することがあります。
お客様のご要望やご予算、リメイクの目的などをお伺いしたうえで、最適なリメイクプランをご提案いたしますので、一度ご相談ください。
テレビ台 - 例1
三段重ねの桐たんすの上台部分をテレビ台にリメイクしました。
テレビの重さに耐えられるように、天板を製作して取付し、バランスを保てるように台輪を製作しました。
背板にコード穴を開けました。
テレビ台 - 例2
三段重ねの桐たんすの下台部分をテレビ台にリメイクしました。もともとは、大きい引出しが二段でしたが、上段引出しを左側半分ライティングにして、チューナーを入れられるようにして、右側半分を小さな引出しに作り替えをしました。テレビの重さに耐えられるように、天板を製作して取付し、背板にコード穴を開けました。
(時代仕上げ - アンティーク色)
整理タンスとテレビ台にリメイク
↓
引戸の内部は、左半分に固定の棚板が付いておりましたが、取り外しをして、縦に補強柱を2本付けて背板を新しい桐材に張替えをしました。
天板を二重天板にして、補強をしてあります。
台輪を新たに制作しました。
(トノコ仕上)
本棚 (書類入れ)にリメイク
三段に重なっていた桐たんすを三分割で使用の為、上台と中台用に新たに台輪を制作しました。
中台の引出し二段と棚板を取り外して、書類入れにリメイクしました。
(トノコ仕上)
衣裳タンスと飾り台にリメイク